スマホで画面を広げられるようにする「ピンチ」設定方法
スマホで画面を広げるにはユーザーが「ピンチ」をします
- 「ピンチ」とは、二本指で拡げる操作のことです。
これは、スマホで見た時に、小さい画像などを大きく見たい時に行います。
ユーザーがこの操作を行う頻度は結構高いものです。
パソコン用ホームページなら、スマホで見た時に普通の設定でもちろんピンチ可能です。
- ところが、スマホ対応のレスポンシブタイプなどの場合、テーマの設定で、このピンチができなくなっているものが多いものです。
そこで、下記の設定変更を行うことになります。
スマホで見ている時にも、「ピンチ」で、スマホで画面を広げられるようにしておきましょう。
「ピンチ」設定方法は、一か所の変更で簡単にできます。
- スマホ対応テーマの場合、「ヘッダーheader.php」の記述の中に下記の記述があります。
<meta name=”viewport” content=”width=device-width, user-scalable=yes, maximum-scale=1.0, minimum-scale=1.0″>
このmeta name=”viewport”で設定を行っています。
- 「ヘッダーheader.php」は、左メニューの「外観」→「テーマの編集」→右メニューの「「ヘッダーheader.php」をクリックして開いてください。
- ピンチ可能にするには、上記の中の「maximum-scale=1.0」の箇所で、「1.0」を「2.0」に変更するだけです。
これで、2倍まで拡大できるようになります。
2倍以上に拡大できるようにすることは可能ですが、画像が鮮明ではなくなったりしますので、通常は2倍に設定します。
- 変更操作を行う場合は、元のファイル内容をコピーして保存しておいてください。
一か所間違っただけで、表示が白紙になったりしますからご注意を。
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